infoScoopでOAuthガジェットを試してみる

infoScoopがOAuthに対応

infoScoop OpenSource 2.1.0 RC2 がリリースされ、OAuth に対応しました。(6月28日)
http://www.infoscoop.org/index.php/ja/news/107.html

そこで今回は、infoScoop で OAuth ガジェットを試してみようと思います。

ガジェットの準備

ガジェットは前回の記事で作ったものを使います。Google ドキュメントの一覧を表示するガジェットです。
iGoogle で動いたガジェットがそのまま infoScoop でも動きます。


infoScoop の準備

OAuth ガジェットを infoScoop で利用するためにはちょっとした設定が必要です。

1.infoScoop のホーム画面の右上の「管理画面」をクリックします。


2.OAuth をクリックします。


3.「追加」ボタンをクリックして、以下の例のように必要な情報を入力します。

コンシューマーキーとコンシューマーシークレットについては、あらかじめ取得したものを入力してください。

今回はコンシューマーキーとコンシューマーシークレットを "anonymous" としているため、この設定でガジェットを追加すると許可画面で警告が出ます。

ガジェットの追加

コンテンツ追加にガジェットURLを入力して、ガジェットを追加します。
認証のために Google の許可画面に遷移。黄色い警告が出ています。


許可すると、以下のようにガジェットが使えるようになります。


OAuth に対応したことで twitter などの様々なサービスのガジェットが作れますね。